「テスト採点読み」勉強法を使いやすいように、ToDoリストにまとめました。
この勉強法の詳細については、下の記事をご覧ください。

用意するもの
・覚えたいテキスト
・黒ボールペン,青ボールペン (書きやすく、色が2色あれば何でもいい)
・ノート2冊
・ルーズリーフ
・付せん(なるべく透明)
下準備
Step.1 テキストを眺める
覚えたいテキストを眺める。
この時、テキストのレイアウト(特に、小見出し,大見出しの量)を把握する。
Step.2 ブロックを指定する
テキストをブロックに分割する。分量の目安は、1ブロック5ページ以下。
小見出し、大見出しの位置を参考にすると良い。
Step.3 学習進捗表を作る
ルーズリーフに、「〇〇の学習進捗表」とタイトルを書く。
左端に、ブロックごとのタイトルを書く。
小見出し、大見出しを参考にブロックを分けた場合はその見出しを書く。
自分の判断で分けた場合は、その場でブロックを名づけて書く。
書き終えたら、縦線を引いて、横軸に「T C T C」と書く。
テスト
テスト用のノート、学習進捗表、黒ボールペンを用意。
1.学習進捗表からタイトルを1つ写す
2.そのタイトルのブロックに書いてあった内容を、できるだけ思い出して書く
3.書いた行数+1行分の空欄をあける
4.学習進捗表のTの部分に印をつける
これを各ブロックについて行う。
採点読み
テスト用のノート、模範解答用のノート、学習進捗表、青ボールペン、テキストを用意。
1.自分の答案と、対応するブロックの文章を読む。
2.自分の答案を(できる範囲で)添削する。
3.ブロックの要約を、あけておいた空白に作る。
4.作った要約と、ブロックの文章を読む。
5.学習進捗表のCの部分に印をつける。
ただし、
・文章が分からなすぎて要約が作れない場合
→学習進捗表には何も書かず、このブロックは一旦飛ばす
・ブロック全体に覚える意味がない場合
→学習進捗表に、「削除」と書き、このブロックの学習予定を削除する
・書いた答案がほとんどあっている場合
→模範解答ノートに自分の解答を書き写し、学習進捗表にさくいんを振る
→明日の日付を書き、復習スケジュールに入れる
復習する
学習進捗表に書かれた日付になったら、そのブロックをテストする。
テストの結果次第で復習間隔をかえ、次の復習予定日を学習進捗表に書きこむ。
これを毎日繰り返す。

全てのブロックが出揃ったら、学習完了です!