勉強法

もし勉強中に孤独を感じたら試してほしい方法まとめ

一人で本に向かう男性

むっちゃ分かる。寂しいですよね。

この記事では、もし勉強中に孤独を感じたら試してほしいいくつかの方法を用意しました。

きっと孤独な勉強は、今のあなたに必要なことなのです。
この記事が役立つことを願っています。

寝る

寝ている女性

2012年に行われたThe Great British Sleep Survey (英国睡眠調査)によると、睡眠不足の人はそうでない人と比べて、5倍ほど孤独感を感じやすくなります
もし睡眠不足になっているなら、これ以上睡眠を削って頑張ってもいいことはありません。
寝ましょう。多めに寝ましょう。

寝ると悩み事のいくらかは解決しているものです。
逆に言えば、寝ることによって悩み事をふるいにかけ、本当に向き合うべき悩み事を選ぶことができます
勉強していると、自分がまだ分からない部分がたくさん登場し、いくらかは「悩み」として精神的に蓄積する場合があります。
また、長時間勉強していると集中力も下がっていくので、つまらないミスをして自分にイライラすることもあるでしょう。
寝るのです。寝た後のあなたはこんなもんじゃなく、もっとキレキレなはずです。

それでも、布団に入ってもなかなか寝れないという場合があります。
その場合は、「寝よう」とは思わず、ただひたすら横になって目を閉じましょう。意外と体が楽になるものですし、「全く眠れない」と思っていても、案外寝れているものです。

集中する

集中して何かを解いている写真

孤独が入りこんでくるのは、いったいいつでしょうか?

例えば、今日の一教科分解き終えてふと見回すと、自分以外誰もいない勉強部屋。
もしくは、解答を書き写している時に目に入った、楽しそうに下校する後輩の集団。

これらの孤独感は、「自分と教科書だけ」という関係から、「世界と、ひとりぼっちの自分」という関係へ、急激に移った時に生じます。

それならば、「自分と教科書だけ」という関係をできるだけ長く続けるようにすれば、孤独感を感じずにすみます。
早い話が、「ひたすら集中する」ということです。

もっとも手っ取り早い方法は、制限時間を設けることです。
自分の能力を最大限出してギリギリ達成できるかできないかの制限時間を設けることで、孤独を感じるヒマを無くしましょう。

この方法におすすめのアプリが、「Tabata Stopwatch Pro」です。
このアプリでは、「WarmUp(ウォーミングアップ)」「Exercise(エクササイズ)」「Rest(休憩)」「Recovery(回復)」など様々な項目を設定できる上、エクササイズと休憩の組み合わせを何回繰り返すかも設定できます
元々はトレーニング用に作られたアプリですが、勉強用にももちろん応用できます。

例えば、制限時間10分,採点時間3分で100問ひたすら解き続けたいという場合は、「Exercise Interval」を10minutes,「Rest Interval」を3minutes,「Number Of Sets」を100Setsに登録すれば、あとは自動的に時間を刻んでくれます。
問題ごとにストップウォッチを持ち、再設定する間に孤独を感じる、という状態にはもうなりません。
残り時間が半分経過するとベルが鳴るようにも設定できるので、勉強中ちょうどよく焦ることができます。
iPhone(iOS)版 – Tabata Stopwatch Pro

Android版 – Tabata Stopwatch Pro

制限時間を設定してもまだ孤独を感じるなら、それはまだまだ時間が余裕の証拠です。
制限時間を少しずつキツくして、余計なことを考えるヒマを無くしていきましょう。

音楽を聴く

音楽を聞いている女の子の画像

音楽の力に頼る、というのも選択肢の一つかもしれません。

ヒーリングミュージック、という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
これはいわゆる「癒される音楽」で、自分の心理的な問題を音楽の力で和らげるというモノです。
医療の現場でも、精神疾患の治療の一つとして音楽療法が存在しており、うまく使えば実生活にも応用できます。

コツは2つです。
1つ目は「最初は自分の心情に対応した曲を聞く」こと。
孤独なら、孤独感のある曲。不安なら不安だという曲を聞くことです。
これを「同質の原理」といい、自分の心情に対応した曲を聞くことで、音楽の効力が発揮されます。
ここで無理やりハイテンションな曲を聞いても、心情と違いすぎて逆効果になるので注意しましょう。

2つ目は「徐々に自分の理想の心情に対応した曲へ変えていく」ことです。
これは「レベルアタック」と呼ばれており、自分の心情がついていける程度に、徐々に曲調を理想の心情へと変えることで、自分の心情を誘導できるというものです。
大事なのは、自分の心情がついていけるかどうかですので、明るい曲へ行くのに何十曲かかる人もいれば、1曲でいいという人もいます。「悲しい時は明るい曲を聞けばいいよ」という人は後者のパターンですが、基本的には徐々に曲調を変えていくのがいいと思います。

よく気分が落ち込んじゃうという人は、専用のプレイリストを作ってみるのもいいかもしれません。
きっと音楽があなたの支えになるはずです。

他の人も勉強しているところに行く

カフェ

自室って孤独ですよね。一人だから集中できるけど、孤独も感じやすいです。

そんな時は、他の人も勉強しているところで勉強してみましょう。
ファミレスやカフェ、学校の自習室や図書館、少し足を伸ばして本屋に行くのもいいかもしれません。
受験勉強や資格試験勉強の場合、自分以外にも勉強している人がいるという様子を見れば、少しは不安が取り除かれるでしょう。同時に、ある種のライバル心も復活できそうです。

また、他人が周りにいる環境で勉強すると、集中力は多少下がりますが休憩時間は短くなります。
これを「観客効果」といいます。
「あの人サボってるな」と思われないように勉強するので、多少気は散るものの、それ以上にダラダラしにくくなるのです。

もちろん、この観客効果がプラスに働くかマイナスに働くかは、本人の性格などにもよります。
たとえば、プライドが高い場合は効果的ですし、上がり症の場合は逆効果です。
ですので、向いているかどうかは自分で試してみてください。
自分にフィットする勉強場所が見つかると、それだけで能率が上がります。

計画的に親友と会う

親友に精神的苦境から救ってもらう図

孤独を逆手に取りましょう。
人に会いたいと強く願うということは、人に会うためなら頑張れるということです。

例えば、親友とたまにあって喋っている時間が一番リラックスしているとします。
その場合は、曜日や時間を決めて、親友と会う時間を計画しましょう。
金曜日の放課後だけダラダラすると決めれば、金曜日までは頑張れるはずです。
(事情を説明して、親友と約束してしまうのも良い方法です。)

こうした「あの日に良いことがあるからそこまで頑張る」作戦は、科学的にも効果が認められています。
NHTVブレダ応用科学大学のJeroen Nawjinらが、旅行を計画した人々の幸福度を調査した結果、
・旅行による幸福度は、旅行を終えた数週間後には元に戻ってしまう
・しかし、旅行を楽しみに待っている間幸福度は少なくとも8週間以上持続した
ことが分かっています。
毎週は無理な場合でも、8週間おきに仲の良い人と遊びに行く予定を立てれば、孤独感に幸福感で対抗できるかもしれません。